日本野鳥の会では、野鳥観察だけではなく保護についても数々の企画を行っています。
今月2日から募集が始まったのは、日本でも馴染みのある”ツバメ”がテーマの台湾ツアーです。
今年9月18日から21日の3泊4日で予定されている「ツバメを守ろう!国際交流ボランティア・プログラム“グリーン・ホリデーin台湾」。
"グリーン・ホリデー"とは、日本野鳥の会が休日の楽しみ方の一つとして提案している環境保全プログラムのことです。
専門知識などは必要なく、18歳以上なら誰でも参加できるとのこと。
昨年に引き続き、今年も台湾で開催されるそうです。
ツバメは渡り鳥として日本でもとても有名な野鳥ですが、近年では環境の変化により以前より減少傾向にあるといいます。
越冬のため東南アジアに渡る際、中継地点となっているのが台湾。
台湾のツバメの生息状況を知ることで、日本と台湾でツバメが暮らしやすい環境を考えていくというのが今回のツアーの趣旨だそうです。
ツアー内容は、台湾の子どもたちと一緒にツバメを観察しながら湿地環境を守るボランティアを行うもので、環境保全に取り組む学校などと連携する充実のプログラムになっています。
Activity1. 高美湿地の自然観察
Activity2. 湿地を守る活動
Activity3. 子どもたちとツバメ交流
Activity4. 大学生との環境交流
Activity5. グリーン・スクールの見学
そのほかの旅行の詳細は以下のリンク先へ
■■■日本野鳥の会 グリーン・ホリデー in 台湾■■■
コメントする