NewImageAFP/Geology Museum University of Otago/Chris GASKIN

 

ペンギンと言えば、水族館や動物園で見せる愛らしい姿が特徴的ですが、昔のペンギンは巨大で、しかも恐竜と共存していたかもしれないという研究情報が公開されました。

 

 

ニュージーランドで発見された足の化石。

恐竜が絶滅したあとの、6100万年前の化石と推定されているのですが、その周辺には別のペンギンの祖先と思われる化石も見つかっていたそうです。

 

これらから導き出された結論は、さらに前の時代、恐竜がまだいた白亜紀には、この地域で見つかっている化石のペンギンよりも、さらに祖先のペンギンがいたということなんだそうです。

 

今回発見されたペンギンは体高が少なくとも150cmあったのではないかと考えられています。

 

また、ペンギンはエサが海にあるため、恐竜が絶滅する原因となった、小惑星の衝突とその後の気候変動を生き延びることができたのでは無いかと考えられる走です。

 

恐竜の横をペンギンが歩いていたかもしれないと考えると、ちょっと面白いですね!