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あり得ないほど長く、曲がってしまったくちばし…

世界ではこのような野鳥の奇形が増えているそうです。

その原因は新種のウイルスでは無いかと言われているそうです。

 

 

アラスカで増える奇形

ここ20年で、アラスカにいる野鳥の数千羽が、くちばしが異常に伸びて曲がる奇形となっているそうです。

原因を探るため、DNA分析技術を駆使して調査をしたところ、コガラウイルという新種のウイルスが、コガラやカラスなどの鳥にくちばしの奇形を起こしている可能性があると判明したそう。

このウイルスに感染し、くちばしが異常な形になると、毛づくろいができないため凍死したり、エサが取れず餓死したりすることが多いのだとか。

 

そしてこの奇形は既に広まりつつあるそうで、北米の太平洋岸北西部、英国、インド、南米でくちばしに異常がある鳥が増えているとの報告が寄せられているそうです。

実際にウィルスが原因だった場合、全世界で奇形が蔓延すす路恐れもあるそうで、さらなる調査が行われているそうです。