絶滅する危険性が高いと指摘されているニホンライチョウ
そのヒナが4羽も上野動物園で誕生して、可愛さを振りまいています!
これは、環境省が昨年度から取り組んでいるニホンライチョウの人工繁殖の一環。
今年度は、乗鞍岳で採取した野生の卵、12個が東京の上野動物園など全国3か所の施設に運ばれ、ふ化器で温められてきたそうです。
このうち上野動物園では4個の卵が温められ、4羽のヒナが誕生したそうです。
昨年度も上野動物園でニホンライチョウの人工繁殖を目指す取り組みが行われていたそうなのですが、
残念ながら、上野動物園で誕生したヒナは全て死んでしまったのだとか。
今年は元気に育って、ニホンライチョウの絶滅を救うきっかけとなって欲しいですね!
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