一見そういう模様の壁紙に見えるこちらの写真。
じつはエンボスロールで模様を付けているのです。
エンボスロールとは、ご覧の通りローラーに凹凸の書こうがデザインされており、
インクを付けて平らなところを転がすだけで、美しい模様が浮かび上がってきます。
これはイギリスのデザイナー、クレア・ボザンキットさんの作品で、
継ぎ目の無い美しい模様が印刷できます。
壁以外にも、平らな物であれば、床に敷いた布にも綺麗にペイントできるようです。
特にインクを壁の上から下まで塗ってもかすれさせないように、
2個目のローラーがついているのが特徴のようです。
全てに鳥がデザインされているわけではありませんが、
比較的鳥を使った物が多いようです。
シンプルな壁やカーテンなどの布を、思い切って柄付きにアレンジしたいときなど
是非使ってみたいですね。
コメントする