昨年アメリカで起きた夫婦の銃撃事件。
夫が死亡し、妻は重傷となったこの事件、
捜査は難航していましたが、事件を目撃していたヨウムの証言で
事件は急展開を見せたそうです。
事件は1年ほど前、米ミシガン州で夫婦が拳銃で撃たれ、夫のみが死亡という事件が起きました。
夫のマーティンさんは5発被弾して死亡、妻のグレナさんは急所には当たらず、幸いにも治療により回復したそうです。
しかし、事件の状況を聞こうとしても、グレナさんは「事件の記憶がない」と答えていたそうです。
ところが夫妻が飼っていたヨウムの「バド」が事件をよく知っているかのような言葉を繰り返し放つため、マーティンさんの父チャールズさん、母リリアンさんが警察に「ヨウムの話す言葉に耳を傾けてみてほしい。息子は不本意にも撃たれたようだ」と改めて捜査を依頼したそうです。
バドはヒトの男性のような低い声のトーンと女性のような高いトーンを使い分け、口論を繰り広げ、夫妻が発砲の直前まで激しい口論をしていたと受け止められるような発言をしているそうです。
そしてバドは、マーティンさんを思わせる声で何度も「Don’t fxxing shoot!(どうか撃たないでくれ!)」と口にしていたそうです。
その後妻のグレナさんは、事件の前に遺言のような手紙を書いていたことも発覚し、夫を射殺した後でグレナさんが自殺を図ったとみてミシガン州警察はさらなる捜査を進めているそうです。
まさに小説のような事件の進展
果たしてヨウムの発言が事件の解決に繋がるのでしょうか?
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