Cockatiel 164052 1280

ニューヨークで亡くなった女性が、飼っていたオカメインコ32羽に

10万ドルの遺産を渡すと遺言を残していたそうです。

 

NewImage

この女性はニューヨークの高級住宅街に住んでいましたが、

死後も自宅の鳥小屋で、飼っていたオカメインコを住み続けられるようにして欲しいと

求めていたそうです。

 

 

とはいえインコにお金は使えませんので、女性の義理の息子が、

インコだけでなく、犬や猫も面倒を見るため、遺産を管理するそうです。

 

 

アメリカでは多くの州で、ペットに一定の財産を相続させる法律が定められているため、

このようなことも出来るらしいです。

 

ちなみに、日本でインコに遺産を相続させようと思っても、

民法の規定で相続人は人間以外なることができません。

 

しかし、信託法で規定されている遺言信託を利用すれば、

今回の女性のような事は可能なようです。

 

 

具体的には、遺産を信託管理人に管理させ、

その使用用途をペットのために使うよう指示をしておくことで、

死後、遺産をペットのために使って貰うことができるそうです。

 

 

あなたのペットはあなたの死後のお世話、決まっていますか?