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3年前に銃で撃たれ、怪我をしていた絶滅危惧種のフィリピンワシ

保護団体の手によって、治療が行われ、一命を取り留めました。

しかし、このお話はとても悲しい結末で締めくくられることとなってしまいました・・・

 

野生のフィリピンワシは400組のつがいしか生息していないと言われる、

まさに絶滅寸前の種であるため、保護の対象となっています。

 

このワシも、3年前に銃で撃たれ傷を負っているところを発見され、

治療を受け、保護されていました。

 

その傷が癒えた約3年後、自然へと帰るため放鳥が行われました。

 

自然に帰ったこのワシは、その2ヶ月後

再び銃に撃たれ、森で死骸として発見されたそうです。

 

死骸や傷ついた姿で発見されたフィリピンワシはこれまでに30羽に上っているそうです。